レベル2(現在のパート2)を2000年に修了し、 崎尾英子の指導を受け、多数の臨床経験をもっております。


PTSDは乳幼児から起こりえますし、乳幼児のPTSDに対してもEMDRは有効です。
例えば交通事故にあい、医学的に身体に傷害がなくとも、その後に夜叫または夜泣きがひどくなったり、特定の車を避けるような行動があったり、退行のような事が見られたり、子供のトラウマはとても曖昧なかたちで表現されます。
トラウマとなった出来事を遊びの中で繰り返したり、急に態度や様子が変化し、不可解な言動を示すこともあります。
そのような場合、数回のEMDRセッションで状態が明らかに改善することも少なくありません。
あるいは、幼少期の手術などの医療行為によるトラウマが、その後の精神発達を難しくすることもあります。
いろいろな場合がありますので、お心当たりの方はお問い合わせください。




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